ぱぱえんちょうの、心が楽になる子育て。

子育ては『適当』でOK!心が楽になる、あなたの味方になるブログ

はじめに~子育てで悩んでいるみなさまへ。

はじめまして。
ぱぱえんちょうのヒロです。
現在37歳、保育園の園長であり、1児の父親です。
 
突然ですが…
私の夢は、この日本(まずは日本⇒世界‼)から『虐待』と『少子化』をなくすことです‼
その為には、義務教育の科目に子ども学(子育ての仕方、子どもの発達について学ぶ)を組み込むことです。
 
保育に向き合い、17年。子育て3年の私。
保育の世界に入った2000年頃は、まだまだ子どもについて社会の理解も発展途上であり(現在も…おそらく永遠に)先輩方からは保育や子育てに、『答えはない』とよく耳にしました。答えがないからこそ、大人優先(体罰・虐待があたりまえになっていた)に物事が進んでいたように思います。
最近では脳科学や経済学等を筆頭に良い子育て・悪い子育て、が解明しつつあります。(良いとは何を指すか?別の機会にアップします)
子ども主体・子どもの人権擁護・児童虐待防止法など、社会の注目が集まり(まだまだ足りませんが)子どもにとってよい社会の流れができてきました。あえて理想とお伝えします。
 
しかし、ここで心配になることがあります。
『…社会の流れが先行しすぎて、子育ての実態とかけ離れていないか?!』
『…そもそも子育ての(良い子育て)やり方はどこで教わるの?!』
『…子育て世帯に対する社会の理解はいかほど?昔はね…ってそろそろなしにしません?!』
等といった現実です。
 
この、理想と現実のはざまで苦しんでいるのは、まぎれもなく母・父をはじめたくさんの養育者たちです。
 
子育ては人が人を育てるため、必ず感情が伴います。わかっているけれど理想通りにはいかない、理想の子育て・子どものため・良いママ・パパ と言われればいわれるほど、相手若しくは自分を責めてしまいます。
 
そんな経験をされて苦しんでいる方へ、心が楽になる子育ての考え方を発信していきます。
 
そして、虐待と少子化をなくすために、私ができることは何か。、そして皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
 
テーマが多すぎては、現実味が湧きませんので、
日々の出来事や養育者の悩み、子どものほっこりかわいいエピソードなどをお伝えしていきます。
子どもに関わる全ての方が笑顔で、その笑顔が子どもの栄養になりすくすく成長できる社会と、今苦しんでいる子どもがゼロになる社会のために。