ぱぱえんちょうの、心が楽になる子育て。

子育ては『適当』でOK!心が楽になる、あなたの味方になるブログ

② 現在の日本の子育ては、自動車の無免許運転と一緒?!

子育てのやり方や子どもの発達理解を、義務教育のカリキュラムに組み込むこと。
それが、虐待や少子化の改善・養育者の悩みを解決する予防策であると考えています!
 
タイトルにある、無免許運転と一緒とは・・・
自動車を例にします。通常、運転免許を取得するためには、教習所に通って自動車の仕組みや安全点検の方法、道路標識の理解や、運転の実技などを学んだ後、免許を取得します。この過程がなく、無免許運転をしたと考えると、事故が頻発し、自動車はボコボコ、最悪は廃車にせざるを得ない結果になるでしょう。
何より、ドライバーの不安は大きいでしょう。
 
子育てについても、同じことが言えます。
悩み苦しんでいる保護者の方は、子育てについての学びをせず突然ハンドルを握って運転し始める無免許ドライバーです。
自動車であれば、乗らないという手段を選べますが、子育てというドライブは止まることができません。
わからないまま、一生懸命参考書を読み漁ったり、相談したり・・・けれど不安が消えないまま日々の子育ては続いていく。
ストレスが積もった結果、事故(虐待)をしたり廃車(子どもを捨ててしまう)等の痛ましい事件が起こってしまう・・・。
 
子育ての不安や悩みを義務教育に組み込んだとしても、ゼロになることはありませんが、あると無いとでは大違いです。
その為にも、子どもに対する理解として、全国民が知っておく必要があると思います。
その為に義務教育の一貫に組み込むことが大切です。
 
また、子育てについての学びは、男女ともに学ぶ必要があります。
特に、男性が学ぶ必要があると考えます。
その理由については、またの機会に!